フォルクスワーゲンEA189型エンジンの排ガス不正問題、真相は…？

フォルクスワーゲンEA189型エンジンで、排ガス不正問題が発生！！真相はいかに！？


現在、ドイツのフォルクスワーゲン社の主力エンジンとされる、
「フォルクスワーゲンEA189型エンジン」の排ガス不正問題が
話題となり大きく取り上げられているようだ。




まぁ、簡単に言うと「フォルクスワーゲンEA189型エンジン」
が排ガス検査で不正をしていたというのだ。



仕組みでいうと、
「フォルクスワーゲンEA189型エンジン」を搭載した車は、
エンジン管理用のソフトウェアで制御が可能だったようだ。


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排ガス検査時、実際の走行時よりも、排ガスの環境汚染物質がエンジン管理用のソフトウェアによって
排出量を大幅に抑えられるようになっていたのだという。


この点をアメリカの検査当局に指摘され、排ガスの不正問題が発覚するに至ったのだ。



この排ガス不正問題は、一夜にして世界中を駆け巡った。
「EA189型エンジン」は、フォルクスワーゲン車だけでなく、アウディ車も主力エンジンとして使用しており、



世界で、約1100万台の搭載されているのだという。




これは、実に重たい事実だ。
しかも、この様子からいうとごく最近というものではないだろう。
それは、世界で普及しているフォルクスワーゲンの車が物語っているのだから。




今回の排ガス不正問題でフォルクスワーゲンは多大な被害を被ることとなった。
対応策として7〜9月だけで、65億ユーロ（8700億円）を当てるようだ。



また、1100万台とは言っても具体的な車種は明らかにはしていない。



アメリカでは、車種を明らかにしているようだ。



ゴルフ・ビートル・ジェッタ・パサート・フォルクスワーゲン・アウディ。


いずれの車種も2008年以降にアメリカで販売されたものが対象となっている。
合計台数は48万2000台に上るという。



一番の先進国と思われるアメリカだけでこれだ。
場合によっては台数はもっと増える可能性も十分にありえるだろう。



しかし、この話題にがここまで大きくなったのは、
車という物がどれだけ私たちの生活のライフラインとなっているのかがわかるというものだ。




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フォルクスワーゲン社のウィンターコルン会長のビデオ声明に批判多数！！



フォルクスワーゲン社の不満といったものは、未だに増え続けていると言っていいだろう。



それだけ、「フォルクスワーゲンEA189型エンジン」の不正発覚は大きな波紋を呼んでいるのだ。




すでに辞任を発表し、フォルクスワーゲンのトップの座を降りたウィンターコルン会長の言い分がある。

フォルクスワーゲンのウィンターコルン会長は２２日、ホームページ上でビデオ声明を発表し、「今回の不正を巡り、顧客の皆様や関係当局、そして世間の人々に心からおわびします」と述べ、陳謝しました。 また、「この問題の全容を明らかにするために、われわれは一切妥協しない」と述べ、事実関係の解明に全力を挙げる姿勢を示しました。そのうえで、ウィンターコルン会長は「ほんの数人の過ちによって、６０万人の全従業員の懸命かつ誠実な仕事ぶりが疑われるようなことはあってはならない」と述べ、組織ぐるみの不正ではなく、あくまで一部の従業員によるものだと強調しました。

http://www3.nhk.or.jp

ウィンターコルン会長はこのように発言している。




一部の従業員って…、
そんな少数の策略にしては、規模が大きすぎるのではないだろうか？




フォルクスワーゲンEA189エンジンは、フォルクスワーゲン社のエンジンの主力部隊だ。




全世界に普及しているだけに、会社の上層部が隠すだけではばれてしまうのではないだろうか？




つまり私が言いたいのは、
この会社のもっと多くの従業員が関わっているのではないか？
そしてウィンターコルン会長の発言が信用できない。





ということなのだ。
そもそも、エンジンの排ガス不正を促していた人物だ。
もっと多くの闇が潜んでいそうだが…、





VW（フォルクスワーゲン）の問題は今後も続くだろう。
世界に、というか日本にも大きな影響を及ぼす可能性は十分にありえるだろう。




今後の情勢も追って追記していこうと思っている。


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