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赤サンゴ密漁が発覚!犯人は中国漁船! [事故・事件]

赤サンゴの密漁の実態が明らかになった。それは、中国漁船による赤サンゴの乱獲というものだった…。



2014年9月頃、小笠原諸島周辺に大群で現れ、中国サンゴ密漁団の数は200隻にほどの数になっていたという。

そこで、水産庁が被害の実態を明らかにするため、2015年3月に初めての海底調査を実施した。


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ここで驚くべきものが出てきたのだ。

中国漁船が使用したとされる漁具が発見された。
それが大量に投棄されている様子も確認できたようだ。
赤サンゴ 密漁網.jpg

写真には、青い網に破壊された赤いサンゴが、無残な姿で引っかかっている。網は、日本では使用されていないもので、中国漁船団が投棄したものだという。

青い網に破壊された赤サンゴが無残に引っかかっている…

この網は日本では使用されていないもので中国で使われている、よって中国漁船団によって投棄されたものと断定している。

海上保安庁が過去、数隻の密漁団を拿捕した。しかし船内には赤サンゴらしきものは見当たらなかった。
中国の密漁船による宝石サンゴの乱獲が明らかになったのは今回の事件が初めてだ。

関係者曰く、「密漁船によって最近捨てられた可能性が高い」とみている。

このニュースにじぶんは怒りと恐怖をおぼえるばかりだ。密漁として日本の領海内に入りこんでいるだけでなく、日本の資源を荒らされているのだ。

それも100~200隻という大きな団体でだ。
厳しい沙汰がくだされることで、このようなことがなくなるようになってほしいものだ。


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