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ドローンとは何が問題とされているのか?政府は何を恐れている?? [社会]

ドローンとはつまり…なに?そして一体世間で何が問題なのか?一つ一つ考えていこうと思う。


いま、現在でも話題の一つと言える「ドローン問題」、ドローンという機械の存在は日本だけでなく、先進国でもこれまでで多くの問題を生んできた。

日本では、最近になって認知度が増し、これまで無法化されていたが、改めてフォーカスが当たったというところか。


そもそもドローンとは、無人の航空機全般を指す表現で、初めは軍の情報収集機として活躍していたようだ。

そして近年の技術の進歩により、ドローンは小型化・低価格化に成功。民間に出回るようになったのだ。
その大きさも多種多様だ、大きいものは航空機ほどのものから、小さなものは手の平サイズのものまで存在している。


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また、ドローンはラジコンのように飛ばすだけでなく、利用手段にあった目的を果たすためのものだ。

「ドローンとは問題がある」と言われ議論もされているが、実際には便利ツールとして使われているし、むしろこちらが正当な使い方といっていいのでは?

便利ツールとして…例えば農業だ、広大な面積で農作物を育てるの骨が折れる作業だ。ここでドローンが一躍買う、人手不足解消に役立つことだろう。
スマートフォンなどの情報機器で操作可能なため、必要な作業を効率良くこなすことができる。
ドローン 農業.jpg
福祉医療の方面にも活用ができるようだ、まさに最新機器である。

食料・医療物資の配達情報操作次第では人が動くより、かなりな助けにもなるのではないだろうか?
ドローン 物資配達.jpg
そしてテレビ局等でも活躍するという(こう見るとなんでもできる優れものちゃんだ)

高い位置からでも撮影可能な上空カメラが使えるようになるだろう。しっかり実用されれば、大型クレーンでカメラを動かすというような作業が簡略化される。


だが、世間ではこのような良い情報発信が一切なく、むしろ事件の証拠品として扱われることがほとんどだ。

2015年1月26日未明、アメリカのホワイトハウスにドローン侵入という異例の事故が話題のきっかけだった。
また、同年4月。日本では、アメリカに似たような形で首相官邸にドローン侵入事故があった。
ドローン内には発炎筒や放射能を示すマークの容器を入れた犯行に、劣悪なイメージを植え付けた。

ドローンが問題とされ、危惧されている点とは1番はテロの手段として利用されてしまうことだろう。
日本は首相官邸の事件でその危機感を思い知らされたのだろう。

いま、ドローン規制の議論が交わされているが、ここはしっかり話し合ってもらいたい。

規制することは大事だ。常識的にしてはいけないことの線を引くことは必要だろう。

要は使い手の問題なのだ。民間に広まったことで軍事的に利用されていた時とはその普及率は比べものにならない。

しっかりとした規制をつくり、使い方を誤らなければ近い将来、我々をサポートする重要な機械として役立つはずだ。

今後の見通しを据えて、「ドローン問題」について話し合っていくべきだと切に願うばかりだ。


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