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米・NY州刑務所 脱獄事件発生!!米に衝撃…、まるで「映画さながらの脱獄劇」 [事故・事件]

米・NY州刑務所脱獄事件!!米に衝撃が走り、一躍話題に!
米・NY州刑務所の脱獄事件の出来事に、米でいまも衝撃が走っているようだ。
その出来事がはもはや”映画さながらの出来事”ともいわれ、注目を集めているのである。

クリントン刑務所.jpg

6月6日未明、脱獄事件が起こった。
米・NY州刑務所脱獄事件発生の場所は、ニューヨーク市から北に約500キロ地点、カナダ国境付近にあるクリントン刑務所だ。

刑務所から脱獄したのは2人。

リチャード・マット(48):殺人の容疑で禁錮25年の刑を受けていた。
デービット・スウェット(34):警官を殺害し終身刑で服役中だった。

脱獄事件発生で州当局は、異例とも言える1000人態勢で捜索を実行した。
しかし、 1週間が経過した今でも、脱獄した2人は見つかっていない。


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最強の監獄”クリントン刑務所”から脱獄した方法とは?
アメリカでも最高峰の警備を誇るクリントン刑務所から一体どのようにして脱獄したのだろう?
結果から言ってしまうが、2人は刑務所の外にあるマンホールから脱獄したようだ。

彼らはまず、独房に持ち込んだ工具で壁と配管に穴を開けた。
脱獄事件 配管 穴.jpg
             

就寝する時間を見計らい、あたかも自分たちが寝ているようになりすまし、
寝巻きには衣服を積み重ねてカモフラージュを作った。
そして開けた穴から配管を伝い、マンホールから外に出たようだ。
脱獄事件 マンホール.jpg


このクリントン刑務所は古くからあるもので、老朽化していたらしい。
その盲点に加えて、警備の巡回をする時間、脱獄への経路、タイミングなど周到に練られた計画のようだ。


…ここで疑問に思う人も多くいるだろう。

彼ら2人だけではこの脱獄計画は決して成功しない。
まず、脱獄した2人が協力して計画を立てたとしよう。頭を使い考えることはできるだろう、しかし刑務所内では限界がある。
何にしても、情報が足りなすぎるのだ。

・刑務所内や外の情報の取得
・壁に穴を開けるような工具の所持
・壁に穴を開けて配管に繋がってる保証は?
・ただ脱獄し1週間も逃げ切れるのか…?
・警備が厳重な中、どのように潜り抜けたのか?

明らかに協力者がいなければできない芸当だ。

そして、その予感は的中した。
6月12日、刑務所内職員の女性(51)が脱獄の手助けをした容疑で逮捕された。

彼女は、受刑者に裁縫を指導する仕事をしており、ノコギリやドリルといった工具、ライト付きゴーグルの差し入れをしていたと米メディアは疑っている。

逃走経路等の情報も彼女が与えていたことや、まだ協力者がいる可能性も十分に考えて、捜査が進められているようだ。


脱獄手口がまるで映画みたい
今回の脱獄事件を米メディアは、衝撃の出来事として大きく取り上げ話題を呼んでいる。

それもそのはず、今回実際に使われた脱獄の手口、
これは1994年公開映画『ショーシャンクの空に』で使われたものと重なったのだ。

ショーシャンクの空に.jpg

さらに、動員した警官が1000人と大がかりな上、未だ発見もされていない。
脱獄した2人に10万ドル(約1200万円)の懸賞金をかけて市民にも協力を呼びかけている。

さながら…ではなく、もはやその再現とも言っていい事態だ。


しかし、そんな悠長なことも言っていられない。
現状を考えれば、凶悪犯がいまもどこかに潜んでいる状態だ。
包囲網を敷いていたとしても油断はできないだろう。
協力者あってとはいえ、実際に脱獄を敢行し成功した者たちだ。
被害者が出る前に、事態が収拾することを願うばかりである。


これだけの事態に協力者が1人だけとは、やはり考えにくい。
まだ何人かの協力者と私は考えている。
米・NY州刑務所脱獄事件での真相についても、情報の提供を待つとしよう。


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