菓子屋横丁で火災が!?「室岡製菓」が火元で11棟が焼けて死亡者も… [事故・事件]
菓子屋横丁で火災発生!
埼玉県・川越市の観光地に一つ、「菓子屋横丁」で21日午後0時10分に突如、火災が発生した!
原因とされる火元は菓子店「室岡製菓」から出火したもと見られているようだ。
話によると、店内で揚げ餅を作っていた時になんらかの原因で引火したもようだ…
上がった火は収まらず、連なる店々が巻き込まれていった。
最終的に11棟のうち、6棟の一部が焼け、5棟は全焼まで至った。
発火元の「室岡製菓」の店主(90)が全身火傷を負い死亡が確認され、ほか近所に住む計4人が火傷などの軽傷を負った。
観光客には幸い怪我人等は出なかったようだ。
なぜ、こんなにも大規模な火災になってしまったのだ?
今回は発火した場所が悪かったとしか言いようがないだろう…
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埼玉県・川越市の「菓子屋横丁」周辺は、”小江戸川越”という観光名所で知られ、『蔵造りの町並み』で有名なのだ。
”一番街”と呼ばれる通りから路地に入った場所を行くと、菓子店・駄菓子屋を含め合計22店舗が立ち並んでいる、
今回はここが現場となった。
そして、この蔵造りが問題のもととなってしまったのだ。
この立ち並ぶ店々や情景は全て江戸時代を模したものであり、木で造られた建物がびっしりと繋がったように建てられている。
この造りは、火災に非常に弱いというのが欠点だ。
一度引火すれば、木で造られた建物はたちまち火に包まれ、間髪開けずに隣りの家屋へと飛び火していく。
だからこそ、江戸時代では地震やその他の災害より、火災を一番に恐れていたとしているのだ。
今回はまさにその再現となった。
川越では、明治26年(1893年)大火で中心街が焼失して以来となる。
そのため、近辺では驚きを隠さずにはいられない。
出火当時、日曜日の昼下がりなだけあって、周りには多くの観光客が菓子屋横丁を訪れていたようだ。
これを目撃した観光客たちは騒然となったという。
しかし、昔ながらをイメージしていた”小江戸”で火災が発生なんていうのは今でも驚いているところだ。
風情ある、昔ながらの日本を感じることができる場所として愛されていた”小江戸川越”。
早期の復興を願うばかりだ。
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埼玉県・川越市の観光地に一つ、「菓子屋横丁」で21日午後0時10分に突如、火災が発生した!
原因とされる火元は菓子店「室岡製菓」から出火したもと見られているようだ。
話によると、店内で揚げ餅を作っていた時になんらかの原因で引火したもようだ…
上がった火は収まらず、連なる店々が巻き込まれていった。
最終的に11棟のうち、6棟の一部が焼け、5棟は全焼まで至った。
発火元の「室岡製菓」の店主(90)が全身火傷を負い死亡が確認され、ほか近所に住む計4人が火傷などの軽傷を負った。
観光客には幸い怪我人等は出なかったようだ。
なぜ、こんなにも大規模な火災になってしまったのだ?
今回は発火した場所が悪かったとしか言いようがないだろう…
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”一番街”と呼ばれる通りから路地に入った場所を行くと、菓子店・駄菓子屋を含め合計22店舗が立ち並んでいる、
今回はここが現場となった。
そして、この蔵造りが問題のもととなってしまったのだ。
この立ち並ぶ店々や情景は全て江戸時代を模したものであり、木で造られた建物がびっしりと繋がったように建てられている。
この造りは、火災に非常に弱いというのが欠点だ。
一度引火すれば、木で造られた建物はたちまち火に包まれ、間髪開けずに隣りの家屋へと飛び火していく。
だからこそ、江戸時代では地震やその他の災害より、火災を一番に恐れていたとしているのだ。
今回はまさにその再現となった。
川越では、明治26年(1893年)大火で中心街が焼失して以来となる。
そのため、近辺では驚きを隠さずにはいられない。
出火当時、日曜日の昼下がりなだけあって、周りには多くの観光客が菓子屋横丁を訪れていたようだ。
これを目撃した観光客たちは騒然となったという。
しかし、昔ながらをイメージしていた”小江戸”で火災が発生なんていうのは今でも驚いているところだ。
風情ある、昔ながらの日本を感じることができる場所として愛されていた”小江戸川越”。
早期の復興を願うばかりだ。
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2015-06-21 22:20
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