桂歌丸手術は無事成功 どこの病院にいらっしゃる？

桂歌丸師匠が腰の手術を受け無事成功したことがわかった。

病院からは１ヶ月程度の入院を言い渡され、仕事の復帰は７月７日とされている。

歌丸師匠は実は、もともと腰が悪かったようだ。
この手術も成功はしたが３度目の手術。７５歳という高齢も相まって、仕事をするのにも深刻な状態であり、辛さは相当なものであっただろう。


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病名を腰部脊柱管狭窄症といい、脊髄の通っている脊柱管が狭くなり、神経が慢性的に圧迫されている状態をいう。
狭窄の原因としては、椎間板ヘルニアや変性すべり症、加齢にともなう椎間板、椎 体、椎間関節や椎弓の変性によるものが挙げられる。

歩くのが辛くなるという、日常生活に支障をきたすものだ。手術しても完全に治ることも難しいらしい。高齢の方ならなおさらだろう。


このような深刻な病気を伴いながらも、顔に一切出さず、今まで仕事をこなしていたというのは、さすがは落語家の大御所・桂歌丸師匠というべきか。


その歌丸師匠は、脊椎脊髄疾患の手術数で日本トップの実績を持つ老舗病院、九段坂病院で手術、入院するようだ。

日本テレビ系「笑点」などで進行役として活躍する歌丸師匠。
その人柄や知識、トーク等で笑点を笑いの渦で盛り上げ、兼任してきた。
人気でファンも多いため、お見舞いに行かれるファンの方々もいるだろう。

少しでも早く回復し、床の間の皆さんに元気な姿で戻ってきてほしいと願うばかりだ。

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