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口永良部島、再噴火の可能性示唆!!既存の火口から噴火を確認! [気象・地震・台風]

口永良部島で再噴火の可能性が上がってきた。
2015年6月1日、気象庁が新岳を上空から撮影していたところ、既存の、すでに噴火した火口から再度噴火していることが明らかになった。


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噴火前と比べて、火口周辺の形状に変化はあまりなく、「火口の縁を吹き飛ばすような規模の噴火ではない」と分析したようだ。

同日に一時期島が2時間だけ許されたが、火山活動はどうやらまだ活発化しているようだ。

帰島について今心配されているのが火山ガスである。これだけは実際に濃度を測っていないというのだ。
火山活動が高まっているだけに、噴火後の火山ガスは危険と判断し、火山ガスの風下には入らないよう注意を呼びかけている。
口永良部島 噴火.jpg
それにしても、既存の火口とはいえ口永良部島に再噴火の兆しがあるのではと感じる。

今回の噴火は、前回の爆発的噴火とは違うもの、噴火には変わりがない。

新岳は桜島のような「山体膨張」を起こしてはいなかったが、突然噴火した。だからこそ要警戒をして観測を続ける必要があるだろう。

口永良部島周辺の飛行機や船は再噴火の影響の可能性も踏まえて、周辺を通るのは避けたほうが無難だと感じるが…

気象庁の次なる速報を待つほかはないだろう。


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