パンケーキが危険！？その実態とは…？他にも危険性が高い食べ物を紹介

パンケーキが危険な食べ物…！？
パンケーキが危険な食べ物、なんて話を聞いて小馬鹿にする人もいるかもしれないがこれは事実である。



パンケーキとはここ近年で人気急増中の洋菓子のことだ。
最近では専門店も多く出回り、自宅で作ることも可能となった。
手軽で美味しいと女性を中心に大人気だ。


そんな華やかなものにも影が落ちはじめた。

場合によっては、死の危険すらも予感させる可能性があるというのだから。

このパンケーキの危険性は、「自宅で作れるパンケーキ」から見出された。
そう、問題視されているのが”保存の方法”である。

これを間違うとかなり危ないようだ…

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犯人は”ダニ”。危険性と対処法
危険が示唆されているのは、
ダニが入った状態でパンケーキを作ってしまい、ダニによるアレルギー反応を起こしてしまう…ということだ。

アナフィラキシーショックを知っているだろうか？
急性でじんましんや嘔吐・呼吸困難を引き起こし最悪死に至る恐ろしい症状のことだ。スズメバチやダニ、アリなどに噛まれても発症する危険がある。


自宅でパンケーキを作る際、パンケーキを簡単に作れるようにパンケーキミックスの粉が付属されたものがほとんどだろう。

この粉を使用し、こぼれていたり袋の口が開いていたりすると、それがダニの餌の的となってしまう。

そうなった場合、一度発生したダニは除去が不可能、増殖をひたすら続けることになる。

では、安全な保存方法とは何をすればいいのか？

・まずは１０度以下の冷蔵庫で保存することだ。
　パッケージには冷暗所と表記されているが、
　梅雨以降になると冷暗所の温度もあがり、
　常温になることが多い。
　常温はダニが大量発生する原因、
　はっきり言って冷暗所は全然安全ではなくなる。

・しっかり封がある入れ物に変えることも一つの手だ。
　ただし、ダニが入り込まないように密封できるもの
　ものが無難だろう。

・冷蔵庫がいっぱいで置けない、か詰め替え物がない。
　この時は、保存する周辺を清潔に保つ事である。
　（少しでもダニが繁殖する環境を妨害する）

パンケーキも危険だが、他にも危険な食べ物が…

ここまで紹介したパンケーキも危険であると話をしてきたが、
それ以外にも扱いを間違えればパンケーキ同様に死の危険すらあり得る食べ物が存在する。
いくつか紹介していこう。

ジャーサラダ

アメリカで一大ブームを起こしたサラダの名称で、「メイソンジャー」という密閉度が高い瓶でサラダを色鮮やかに保存して見た目からも人気を集めた保存法である。

冬場は乾燥し、菌の繁殖率が高くないため問題とされていなかったが、問題は梅雨頃からである。
湿気により菌が繁殖し、冷蔵庫で保存したとしても保存できる期間が短くなる。

日が経てばたつほど菌が繁殖し、食中毒を起こす可能性も高くなる。

熟成肉

熟成とは日を置き、肉を寝かせることによりタンパク質などが変化し、旨味を凝縮させる技術である。

熟成には菌を付着させ、発酵を促すが、そもそも熟成とは腐敗と紙一重ということも知ってもらいたい。

特に自家製では菌の状態が不安定なため注意が必要だ。

失敗して腐ってしまうようなら、それこそ食虫毒になりかねない。
プロの意見では「素人で熟成は危険」としているため、
独自の方法などで勝手にやらないほうが危険も少なくなるだろう。



このように、パンケーキの他にも扱いを間違えれば危険性が増すものも多い。
これから暑くなり、菌の繁殖も高まるため、
食材にはしっかりした対処法や保存方法を実践してほしい。

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